アトピーについて<野口整体>昨日の野口整体の先生に相談して言われたことばにちょっとしたカルチャーショックを受けたので、このショックを忘れないように覚え書き・・・。娘は1歳前ころ湿疹がひどくて、ステロイドを塗ったりしていた時期がありました。 でもその後、牛乳・卵・お肉・精白されたものをとらないようにすること、抗生物質や農薬などの化学物質をなるべく避けること、予防接種や薬をカラダに注入しないこと、をこころがけていて治ってしまいました。 半年ほど前まで保育園の給食も食べれないモノがあるときは、代わりのおかずをお弁当に持たせていましたが、もう大分良くなったことだし・・と給食にかんしては飲む牛乳以外はOKにしたのです。 ところがやっぱりまた、湿疹が出始めました。 うーん、やっぱり除去すべきなのか・・・。と迷っていたのです。 そこで昨日野口整体の先生にそれを質問してみました。 野口整体では「表面に症状として出てくるモノは必要だからでてきている」として出てくること事態を悪いこととはみなさないのは知っていましたが、ちょっと先生の答えにはびっくりしてしまいました。 「湿疹は出ていいんですよ。これで出す力が育っているんですよ。 これからこの子達が大人になっていくなかで、環境はもっと悪くなっていくでしょう?悪いモノもカラダに入れなくてはならないでしょう?だからなるべくカラダに入れないということを考えるよりも、悪いモノは排泄できるカラダをつくることを大切にしたらどうかしら? 食べ物に関して言えば、食べたいものを食べるのが一番健康にいいんです。 牛乳も卵もお肉も必ずしも食べなくてはならないものではないから無理に食べることはないけれども、この子が食べたいと言う時には、食べさせたらどうですか? それで湿疹が出たらかゆくて掻くけれども、その具合との折り合いを上手くつけながら食べていったらいいと思いますよ。 一番問題なのは、親がこどもがかわいそうで見ていられないというところだと思うので、もし自分がつらかったら除去を続けてもいいけれども、それはこの子にとってどうかということではないけれど」 うーん、、そういう捉え方もあるのね・・とちょっとカルチャーショックでした。 この先生、ご自分のお子さんもひどいアトピーを経験されているのです。 掻いて血だらけで、目や鼻の部品が見えないほどだったとおっしゃっていました。 それで、先生ご自身が見ているのがつらくて、しばらく除去もされたそうです。 そのお子さんを整体の先生に見せたときに「2年だね」と言われて「ガーン、2年も?」とショックを受けたそうです。でも実際にはカラダを整えていって半年くらいで良くなったとおっしゃっていました。 うーん、先生は経験者だけに説得力のある話でもあるのだけれど、、まぁ急に何でも食べようという気にもなれないし、家では今まで通り菜食中心を心がけつつ、それでもかたくなにならないで、娘やつれあいが食べたいと言ったときには、お肉や卵も登場させることにしようかなぁ~、、、と考えました。 |